こだわり

神戸の街で生まれ育った、本格広東料理店。
先代から受け継ぐ味が、美食家の舌を唸らせます。

神戸元町別舘牡丹園の創業者、王 熾炳(オウ シキヘイ)は、「当たり前のことを毎日コツコツとする」という信念をもとに日々鍛錬を怠らず、変わらない味や定番といわれる料理を作り上げてきました。
「普通の料理を美味しく作れない料理人が、特別な料理を作れるはずがない」という創業者の想い。
それを受けて育ったのが二代目の現店主、王 泰康(オウ タイコウ)です。
3歳の頃から厨房に出入りし、足の先から頭のてっぺんまで中華料理の空気を吸収し、見て、触って、舐めることで、舌の感覚までも幼い頃から身につけてきました。先代が残した伝統の味をしっかりと受け継ぎ、さらに育てようとしております。
歳月を経ても変わらない味と進化し続ける味。
これも神戸元町別舘牡丹園が、愛され続ける理由です。

こだわり

神戸元町別舘牡丹園のこだわり

素材を選りすぐり、持ち味を活かす。

神戸元町別舘牡丹園のこだわり
神戸元町別舘牡丹園のこだわり

調味料、天ぷらの衣に至るまで徹底して厳選。
今も変わらず、野菜は朝採りした新鮮なものを使用しております。

  • 厳選した素材をお客様へご提供する。
  • 鮮度の落ちるものはその日に使う。
  • 作れるべきものはなるべく手作りする。

これは今も当店に息づくポリシーです。
店の顔ともいうべき麺は、独自レシピで製造した生麺を使用しています。調味料も素材や産地にこだわります。
例えばオイスターソースは、広島漁連の契約業者による極上のカキが採れる時期のみ絞ってもらい作った自家製です。さらに、揚げ物には創業以来繰り返し追い足しして自然発酵させた衣を使用することにより弾力性が生まれ、口に入れたときの食感が格別です。
素材の旨味が断然違う。それも当店が愛される理由のひとつです。

一流を自負する、技と人と心意気。

初代から受け継いだ「当たり前」としてのこだわり。
それは、料理やお客様に対する心意気です。
当店には常連のお客様も多いため、味が少しでも変わると指摘されることもございます。
開店以来、お客様から愛されてきた”炒飯”は、中華料理の要諦ともいうべき火のテクニックを用いて、卵でふわっと包み込みます。天ぷらは自然発酵した衣で作る。
だから、冷めてもぺしゃんとしない。炒飯などの気軽なメニューも、高級料理と変わらぬ姿勢で調理する。
大切なのは、良い素材の持ち味をどう活かすかということ。
それを知り尽くした料理人と厨房スタッフが伝統の味を支えます。

ご予約・お問い合わせ

TEL 078-331-5790

営業時間

ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:00~21:00(L.O.20:00)
※ラストオーダーの10分前には、ご入店をお願いします。

定休日

水曜日
(※祝日の場合、翌日木曜日が定休日となります。)